【メンホン】の意味がよく分からなくてお困りでは? 意味と使い方を紹介!

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メンホンって 

「メンホン」ってよく聞くけど、

何のことかわからない。

または、何となく分かってるけど

イマイチよく分かってない。

 

と、思っていませんか? 

 

たまに、耳にする「メンホン」。

上級者は普通に使ってますが、

何のことかサッパリわからない。

何となく分かってるけど

実はよく分かっていない。

 

そんなあなたのために

「メンホン」の意味と使い方やメリットを紹介します。

 

◇「メンホン」とは?  

 

「メンホン」とは「メンゼン」の「ホンイツ」の略です。

 

「メンゼン」とは、ポン・チーをしていない状態です。

なので、テンパイをすればリーチをかけることが出来る状態です。 

 

そして、「ホンイツ」とは、役の1つで、

マンズ・ピンズ・ソーズのうち、

1種類と字牌だけのあがりです。

(例)

ホンイツ サンプル こちらの例では、ピンズと字牌だけの「ホンイツ」です。

その他、マンズと字牌だけでも「ホンイツ」ですし、

同様にソーズと字牌だけでも「ホンイツ」となります。

 

また、ポン・チーをすると、

牌を開いて横に寝かした状態にします。

逆にポンやチーをしていない状態では、

牌を全部立てた状態です。

すべての牌を『立ててる』(→「メンゼン」) 『ホンイツ』ということで

「メンホン」のことを「タテホン」と言う人もいます。

「メンホン」も「タテホン」も同じ意味です。

 

 

◇なぜ「メンホン」? 

 

「メンホン」と言って区別する理由は、

メンゼンの時と、ポン・チーをした時に

役の数が変わるからです。

 

メンゼンのホンイツ → 3役

ポン・チーをしたホンイツ → 2役

 

ホンイツは字牌との相性の良さなどから

ポン・チーをしてあがる方が圧倒的に多いです。

なので普通に「ホンイツ」というと、

ポン・チーをした2役のホンイツを指します。

 

一方、メンゼンでホンイツができた場合は3役です。

2役のポン・チーをした「ホンイツ」と区別するために

「メンホン」と言うのです。 

「メンホン」

 

 

◇「メンホン」を使うメリットは? 

 

メリットは、「ホンイツ」と「メンホン」を使い分けることで

点数までイメージできることです。

 

例えば、ホンイツとハツの役であがると、

ポン・チーしていなければ合計4役、

ポン・チーしてると合計3役 となり、

とても区別しにくいです。 

 

なので、ポン・チーをしたホンイツを

ただの「ホンイツ」、

ポン・チーをしていないメンゼンのホンイツを

「メンホン」と言うと

説明することなく、2役か3役か判断できるのです。

 

特にベテランさんどうしなら、

「メンホン」と「ホンイツ」を使い分けて共通認識としています。

 

例えば、上記の例ですが、

ポン・チーをしたホンイツなら

ホンイツ・ハツで3役 → 3,900点。

メンゼンのホンイツなら

メンホン・ハツで4役 → マンガン(8千点)。

 

このように、ポン・チーしてるか言及せずに

2役か3役かすぐに分かり、

点数までイメージできるのです。

 

ではここで、ちょっと例題を出しますね。

以下の例題は何役で、子なら何点でしょうか?

(※アンコやカンは無いとします)

 

【1】 ホンイツ・ドラ

【2】 メンホン・ドラ

【3】 メンホン・イッツウ

【4】 ホンイツ・イッツウ

 

【1】 ホンイツ・ドラ

 

「ホンイツ」なのでポン・チーしてる2役です。

それにドラの1役で合計3役。

なので点数は子で3900点となります。

(※アンコやカンがなければ)

 

【2】 メンホン・ドラ

 

「メンホン」なので、メンゼンのホンイツで3役です。

それにドラの1役で、合計4役。

なのでマンガンになります。

 

【3】 メンホン・イッツウ

 

「メンホン」なので、メンゼンのホンイツで3役です。

また、「メンホン」なのでメンゼンが前提になるので

イッツウはメンゼンで2役です。

合計5役となって、満貫(マンガン)となります。

 

【4】 ホンイツ・イッツウ

 

「ホンイツ」なので、ポン・チーをした2役です。

またイッツウもポン・チーしてるので1役となります。

なので合計3役となって、子で3,900点になります。

(※アンコやカンがなければ) 

 

このように、「メンホン」と「ホンイツ」を使い分けるだけで

役を言えば点数までイメージできます。

 

ここまで達するにはちょっと難しいかもしれません。

でも、ベテランさんは使い分けによって

ここまで利用してることをお判りいただけたでしょうか。

 

 

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この記事を書いた人

銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘

麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
       (   テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録

【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術

【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく

でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。

また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。

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