毎週火曜日の朝１０時から１２時までは勉強会を開催しております。

そして今月のテーマは『多面待ち』です。
結構多くの人が苦手にしているテーマです。

では今月のテーマ『多面待ち』がわかるようになるポイントをご紹介します！

→多面待ち（その１）へ

→多面待ち（その２）へ

→多面待ち（その３）へ

→多面待ち（その４）へ

ポイントは３つ！　

前回は『３面待ちとスジ』と

『欲しい（待ってる）牌が他で使われていたら動かしてみる』のお話しました。

そして今回はいよいよ最後の１つです。

『アタマと同じ牌が待ちの組み合わせに使われてると、

　思いもよらぬアタマ待ちになる！』です。

具体的な例を挙げます。

例えば上記のような時です。
一見で、待ちと思います。

しかし、全体を良ーく見てください！

アタマがですよね。

この時に　　　というように、３ピンのアンコと２ピンのアタマ待ちとも考えられます。
 

結論から言うと

これは　　と　の３つ待ちになります。

実際に教室で教えていて、なかなかピンと来ない！と言う方も多いです。

しかし、こればかりは今までどれだけ意識してきたかが問われます。

頭では分かっていても実際にできないとしょうがないのです。

「習うより慣れる」これが習得の早道です。

なのでさっそく練習問題をしましょう！

上記の場合はまずは待ちですね。

そしてアタマを見ると、ありました！です。

これを３枚組のと考えるとのアタマ待ちになります。

なので正解は　待ちとなります。

そして前回の答えは以下の通り。

１.　　待ち　

２.　　待ち

いかがでした？

次回は多面待ちの応用編です。

→多面待ち（その３）へ

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銀座ファミリー麻雀教室　　林正弘