リャンハン縛りになると、あがり難くて嫌ですよね。

昨日もブログに書きましたが

リャンハン縛りで最もカンタンな方法は

リーチ　＋　ピンフ　の2役であがるです。

この理由なども知りたい方は昨日のブログをご覧ください。

※昨日のブログ　yutakanajinsei.com/school/ryanshi/10391/ 

今回は具体的なピンフの作り方を紹介します。

◇捨てる順序 

リャンメン待ちをより効率良く作るために、

捨てる牌はリャンメン待ちになり難い牌から捨てます。

さらに、字牌はリャンメン待ちどころか

数字の続きの組み合わせ（シュンツ）にもなりませんので

最初に捨てます。

またペンチャン待ちは

ピンフには不要ですので、

リャンメン待ちに最もなりやすい牌よりも先に捨てます。

具体的には以下の通りです。

　①　字牌

　②　１・９

　③　２・８

　④　ペンチャン待ち

　⑤　３～７

◇アタマ

まず、麻雀の原理原則として、

アタマよりも組み合わせを優先させます。

理由はこちら→　yutakanajinsei.com/school/basic/9667/

なのでリャンメン待ちになりやすい牌は

リャンメン待ちにした方があがりやすくなります。

つまり、アタマはなるべくオタ風（自風・場風以外の風牌）や１・９牌にします。

◇リャンメン待ちを増やす

ピンフはいかにリャンメン待ちを効率良く作るかがコツです。

４枚続きは、両面待ち２つに分けます。

　【３】【４】【５】　＋　【６】　

　＝＞　【３】【４】　　＋　　【５】【６】

中ぶくれも両面待ち２つに分けます。

　【３】【４】【５】　＋　【４】

　　＝＞　【３】【４】　　＋　　【４】【５】

◇１２３と７８９の組み合わせを優先する

【１】【２】【３】【４】がある場合は、

【１】【２】【３】を確定させて、

【４】をリャンメン待ちのタネにします。

【３】や【５】が来ればリャンメン待ちとなります。

◇ピンフにならない原因は思い切って捨てる 

◇役牌のアタマ

◇アンコ（暗刻）

この2つがあるとピンフには絶対にならないので

思い切って捨てます。

また、最後まで残りそうなカンチャン待ちも

捨てて上記のリャンメン待ちを増やす方法などで

リャンメン待ちを多く作るようにします。

◇ピンフにならなかった時はテンパイを崩す

例えば以下のようにカンチャン待ちが最後まで残ってしまった場合は

テンパイを取らずに、テンパイを崩します。

この状態からを捨てると、 

 　　のどれかが来ればピンフになります。

一方、を捨てるとピンフになるのはが来た時だけです。

テンパイを崩した方がピンフにしやすくなります。

◇まとめ

リャンメン待ちを作るための捨てる順序

リャンメン待ちをより多く作るためにアタマを選択

組み合わせからリャンメン待ちを増殖

123や789を優先してリャンメン待ちの種を作る

勇気をもってアンコや役牌のアタマは捨てる

ピンフにならない時はテンパイを崩してチャンスを広げる 

◇最後に  

いかがでしたか？

昨日も書きましたが、

メンバーとして生徒さんと麻雀をするときは

たいていリャンハン縛りでやってます。

その期間はなんと20年以上です！

その20年以上の経験を凝縮して

今回のピンフの作り方を身に付けました。

20年の結晶をどうぞ！ 

毎朝９時にブログ更新してます！

明日もお楽しみに♪ 

※銀座ファミリー麻雀教室がNHKとテレビ東京でテレビ放送されました。

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【プロフィール】

麻雀を教えてますが、ギャンブル（賭け事）が大嫌いです！

賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。

なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族が

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でも、高校時代に友達と

ゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、

賭けない楽しい麻雀の普及のために

今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。

設立してて21年、想いを優先して、

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