2014.09.08
【入門10】 ゲームの大まかな流れ
前回までは、絵合わせの決まりや合わせ方などを説明してきました。
今回からは実際のゲームの流れなどを紹介します。
ただ、実際にゲームをやったことの無い方は、今回以降の投稿を読んでも
なかなかイメージが出来ないと思います。
難しく感じた時は、飛ばしても結構です。
親と子
麻雀は1人の親と3人の子がいます。4人で親を順
番に行い、親を2周すると1ゲームとなります。ただし
親があがるともう一度親です。また親の時にあがる
と点数が子の1.5倍もらえます。
またゲーム中は自分の方角が各々決まっています。
親は4つの方角で、日が昇る東(トン)
そして親から反時計回りに南(ナン)、西(シャ)、北(ペイ)と、
自分の方角(→自風(じかぜ) )となります。
親が変わる毎に自風(じかぜ)も変わります。
今何周目?の合図が共通の方角を表す
マージャンは親を順番に2周するとゲームがおわります。
今何周目かわかるように、最初に親をやった人の右端に
「最初に親をやったよ!」の目印マークを置きます。
そして、親の1周目は東の場と言い、東が全員共通の方と
なります。そして親の2周目は南の場と言い、南が全員共
通の方角となります。
この共通のを麻雀用語では場風(ばかぜ)と言いますが、
無理して覚える必要はありません。
「そんなもんなのか、ふーん」で結構です(笑)
あがり方と点数の支払い
マージャンは4人のうち、アタマを3枚の組合せ4組を
最初に作った人があがりとなります。そしてあがり方
ですが、自分で持ってきた牌であがる場合と、人が
出した牌であがる場合の2種類があります。
またあがった際の点数は組合せの形や、特定の役
などで点数が決まります。
自分で持ってきた牌であがった場合は、他の3人で
点数を支払います。また、人が捨てた牌であがった
場合は、捨ててあがらせた人が全ての点数を支払い
ます。
ゲームの勝敗
ゲームの点数のやり取りは点棒を使います。
ゲームが終わった後に点数(点棒)をより多く持っ
ている人が最終的な勝ちとなります。
10,000点棒 ×1
5,000点棒 ×2
1,000点棒 ×4
100点棒 ×10
点数は最初一人2万5千点ずつ持って始まります。
今回は、説明ばかりで、つまらなかったですよね。
ここら辺は無理して覚えなくても、誰か1人が知っていればできますので大丈夫です!
(つづく)
【入門11】あがるためにはアタマと4組揃える他に<あがり役>が必要
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銀座ファミリー麻雀教室 林 正弘
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