謎解き

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上家(カミチャ)が1分以上の長考後に、リーチをかけた。

自分の手は発を鳴き、筒子(ピンズ)のホンイツ手のイーシャンテンだ。

ツモって来たのは二万。

二万は切られていないし、むしろ萬子(マンズ)は高い。

安全牌として残していた南を切った。

 

小さな声で、「ロン!」

と聞こえたような気がする。

しかし南は場に2枚出てる。

地獄待ち以外考えられない。

しかも一色手の長考というわけではないので、ほぼ間違いなく通るはず。

 

しかし、上家は無表情のままゆっくりと手牌を開いた。

七対子の南地獄待ち。

リーチ・一発・七対子に、裏ドラがのってハネ満の支払い。

 

何が起きた?

なぜロン出来た?

全くを持って理解不能だ!

裏をかかれて悔しい気持ちは全く無い。

正直、何が起きたのか全く理解できなかった。

というのは、普通長考するときは私の経験上以下の6パターンだ。

 

 1 点数重視か速さ重視か
 2 方向転換をするかしないか
 3 待ちが悪いのでリーチにするかしないか
 4 待ち方が2通り以上あってどれにするか
 5 単に待ちがわからなかった
 6 危険牌(ドラなど)を切るか切らないか
 【初級】 どれを切っていいのかわからない
今回の長考の後にリーチを検証する。
南の地獄待ちは待ちも悪くないし、待ち方はアンコ落としのリーチなので南以外の待ちもない。
危険牌を切って覚悟のリーチにしては1分も悩む問題ではない。
いったい何を1分以上も考えていたのだろうか?
そして次に解せないのは、「ロン!」の声量と声の張りだ。
してやったりという雰囲気が全くない。
不本意ながらあがったような雰囲気だ。
裏ドラがのったを確認してようやく笑みがこぼれたほど、全く無表情だったのだ。
考えれば考えるほど、深みにはまっていく。
心にモヤモヤしたものが湧いてきた。
たまりかねて、思いきって本人に聞いてみた。
返ってきた答えは、アンコを落とさないで四暗刻に手を伸ばそうかどうしようか考えていたのだ。
思わず心の中で笑ってしまった。
確かにそう考えていれば全てつじつまが合う。
普通に考えれば、七対子の好形テンパイを蹴ってまで四暗刻?
しかも12巡目から、暗刻1組で四暗刻??
さらに1分以上考える問題か???
しかし現実として、十人いたら十通りの考えがあるのだ。
一般論は一般論であって、個々全てには当てはまるわけないのだ。
これだから麻雀って面白い!
ちなみにその後、親の満貫(中・トイトイ・ドラドラ)で12,000点をその方から取り返しました(^_^)v
思いきって質問しないでモヤモヤした気持ちを引きずっていたら負けていたでしょう。

麻雀を通じて、より心豊かな人生に!

銀座ファミリー麻雀教室  林正弘

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