両面待ちが多すぎて、どうして良いのか悩んだことありませんか? 強い上級者の考え方
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リャンメン待ちが多すぎて、どうして良いのか困ったことありませんか?
例えば冒頭の図のような時です。両面待ちが多すぎてどうしようか困ってしまいますよね。
※どの待ち牌も捨てられていない、同じ条件として考えてください。
あなたはこのような場合、どのように考えて何を捨てますか?
ちょっと考えてみましょう!
※ちなみにこの問題の解答は当教室のルールに準じます
ナシナシルールで赤ドラ無し
実は、全く同じ問題をラインのグループで昨日投稿しました。
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ライングループでの昨夜7時までの集計です。
1位 | を捨てる | |
2位タイ | を捨てる を捨てる |
|
3位 | を捨てる |
あなたは、この中ならどれを捨てますか?
さて、両面待ちを捨てるのがもったいない・待ちを減らしたくない気持ちは解ります。しかし2つの両面待ちのうち、どちらかが来る可能性は12%です。この状態からさらにアタマのを崩すとテンパイからとても遠ざかると思いませんか?
なので上級者は絶対にしません。
また、メンタンピン三色を狙ってを捨てるのもテンパイから遠のきます。でもこれは、一発大逆転を狙っての選択なら良いと思います。しかしこちらもテンパイから遠ざかってます。麻雀はいくら良い手を作ってもあがらなければ意味が無いのです。
となると、今回の問題はどの両面待ちを捨てるかがポイントです。
今回の場合は待ち牌はどれも同じ条件です。
このような時は、両面待ちを捨てた後にその待ち牌をツモる、つまり裏目になった時のロス(損失)を考えてみましょう。
ピンズの両面待ちを捨てると後から待ち牌のやが来た場合、無駄にしかなりません。つまり、裏目になった場合のロス(損失)が大きすぎます。
次に3ソーを捨てた場合を考えてみましょう。
後から2ソーが来たらロス(損失)になりますが、5ソーが来ると【456】の三色を狙えませんか?
最後は4マンを捨てた場合です。3マンはロス(損失)になりますが、後から裏目の6マンが来た場合に9万と入れ替えるとタンヤオになります。
となると、との比較ですね!
3ソー捨ての三色の2役はとても魅力的ですが、2つの欠点があります。
❶4ソーを持ち続ける
❷三色は不確定
裏目の5ソーを活かすには、ソーズの4を持ち続ける必要があります。しかし相手に先にリーチをかけられた場合は極めてロンされやすい牌なので致命的になると思いませんか? いくら自分の手が良くても相手にロンされたらそこで終わりなのです。
さらに、三色の役もうまくいけばの話です。やが来てしまったら子元子もありません。三色は偶然の要素が強く不確定なのです。
となると、4マンを捨てる方に軍配が上がります。
マンズの両面待ちを捨てた後にもしも裏目の6マンをツモれば、手持ちの9万と入れ替えてタンヤオが確定します。
また、タンヤオのために牌を持ち続ける必要がありません。早目にを捨てて、相手のリーチに備えて安全牌を持つことが可能です。
なので先ほどの図は、例えば安全牌の【西】に取り替えていたのです。
ちなみに、なぜ4マンと思いませんか?
5マンではダメなの?にお答えします。
もしも、すぐに6マンをツモった場合、5マンではなく8マンを捨てられるからです。
捨てるのなら、なるべく少しでもロンされ難い牌を捨てたいですよね。
今回の内容がイマイチ分からない場合は、教室内で私に質問をしてください。 文字だけの説明は限度があります。実際の牌を並べてご説明します。その方がとても解りやすいと思います。
さてさて、ここまでお読みなったいかがでしたか?
このような考えが身に付いたら麻雀がもっと楽しくなると思いませんか?
麻雀は楽しい!勝てるともっと楽しい!
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
( テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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