麻雀をしている時に「カベ」って聞いたけど何のことか疑問では? 麻雀のカベとその使い方!
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麻雀の『カベ』って何のこと?
先日、麻雀をしていたら『カベ』って聞いたけど、全く分からない。
『カベ』とは何のことでどのように使うのか知りたいと思ってませんか?
「麻雀のカベってよく分からない!」
うちの生徒さんでも、『カベ』がよく分からない方が多いのでご安心ください。
カベは、1回覚えちゃえば簡単な原理です。
とても簡単なので、ぜひこの機会に覚えてみませんか。
さてさて。
『カベ』とは?
例えば、をあなたはを持っています。
すると、相手の立場で考えます。
あなたがを4枚持ってると相手は、が欲しくても絶対に手に入りません。
つまり、相手からしてみるとマンズはが欠けた状態です。
そうなると、イメージですが、このようになります。
3万が欲しくても、どうやっても手に入らな状態です!
なので、
相手がリーチをしてもやを捨ててもロンされる危険が低いのです。
へたに他の牌を捨てるよりも、安心できるの訳です。
今回の例では、が『カベ』です!
『カベ』のせいで、やが数字の続きになりません。
だからこの2つの牌は、ロンされる危険が低いのです。
意外と簡単ではありませんか?
今回は話を簡単にするために、自分の手元に4枚と言いましたが、3枚でもカベというコトが多いです。
出来ることなら4枚が理想です。3枚だとロンされる危険は少し高まります。
とはいえ、最後の1枚を持っていて、それが待ちになってる可能性は薄いです。
へたに捨てるよりは3枚のカベを捨てた方がロンされる危険は低いです。
実際は、自分の手元の牌の他に捨て牌や相手のポン・チーの牌、ドラの表示牌など全て足し合わせてカベを考えることが出来ます。
カベ自体は極めて簡単な原理です。
しかしゲームをやりながら、相手の捨て牌などを見て自分でカベを探すはある程度の経験が必要です。
でも、カベの原理が解っていれば、経験を積めば積むほど分かるようになります!
次回の麻雀からは、『カベ』をちょっと意識してみてみませんか?
麻雀は楽しい!勝てるともっと楽しい!
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
( テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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