難しいから高いわけじゃない！役の法則で役を簡単に覚える方法
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同じ役を自分であがると2役で、他人だと1役と数える人がいて困ったことありませんか？ 一部の方は悪意かもしれませんが、それ以外の方はある勘違いでそうしているのです。その勘違いを解く『役の法則』についてお伝えします。
自分であがったイーペーコーは2役！
その他の人があがったイーペーコーは1役！
と平然と数える方がいて困った事ありませんか？
たまにいますよねー。とりあえず言わなければ損！って人。言ったもの勝ち！って人。
こういう人は相手をするのにとても疲れます。
でも、心理学を学んだ私からすると、そのような人はおそらく賭け麻雀で散々ひどい目に遭ってきたのでしょうね。
自分の役を故意に高く数える人の特徴
さて、故意に自分の点数を高く数える人は顔や言動を見ればすぐに分かりませんか？
明らかにこんな人たちです（笑）↓↓↓
後は言動全てが自分勝手で協調性がない人です。だいたいそういう方は目が吊り上がってます。
そのような人とは麻雀をしないに限ります。
だますような人でないのに自分の役を高く数える人の特徴
ですが、一見、人をだますような感じには見えません。
そんな人が、冒頭のように自分のイーペーコーは１役で相手のイーペーコーが２役と数える人がいるのです！
しかも見た目も天使まではいかないけどとても純真そうな人なのです。
はい！ 私、マサヒロはこういう案件は大好物です！
人をだますように見えないけどなぜ悪意なく（本当に悪意ない？）自分の手を高く言うのか？
心理学を学んでいる見地からもとても興味深いです！
ちょうど当教室に対象者がいましたので、数週間注意深く観察をしました。
自分の役を高く数えてしまう本当の原因とは？
すると、あることが原因だったのです！
何だと思いますか？
実は、その人は難しい手は高いと思い込んでいたのです！
これだけでは意味不明なので補足をします。
例えば、自分があがったイーペーコーはそれを作るために一生懸命頑張りました。
苦労してあがったから、その苦労をした分を高く言っていたのです。
しかし相手があがったイーペーコーはあがった時にしか見てません。
どれだけ苦労したのが解らないから、冷静に１役と言えるのです。
難しい役は高いの勘違いが解明した訳
苦労した役は高く数えていたのかが、なぜ分かったのか？！
それは、苦労しなかった役から分かりました。
例えば、
最初からイーペーコーが出来ていた。
イーペーコーを気づかずにあがった。
このような時は、自分であがった役でもしっかりと１役で数えていたのです！
逆にイーペーコーにしようと思ってとても頑張って、苦労した時は２役と数えていました。
つまり、難し役は高い！と、思い込んでいるのです。
しかも、客観性はなく完全に主観で（笑）
麻雀の役は難易度でなく法則で決まっている！
さてさて、もしかしてあなたも難しい役は高い！簡単な役は安い！と思っていませんか？
実はこれは誤りで、役には法則があります。
今回のイーペーコーはちょっとおいといて、三色の役をご存知でしょうか？
三色はマンズ・ピンズ・ソーズで同じ数字の並びの役です。
（例） 
三色は2役ですが、なぜ2役かというと3組で出来る役だらです。
麻雀は難易度に関係なく3組で出来る役は全て2役なのです！
（ただし、字牌の役は除きます）
これを知っていれば、2組で出来上がるイーペーコーは口が裂けても2役とは言えませんよね！
（例）
役の法則で役を覚えると簡単！まとめ
このように役の法則を知ることで、しっかり役を覚えられます。
もし自力で覚えるのが難しい方は、私がご協力します。
役がしっかり解るようになると、どんな素敵な未来が待ってますか？
麻雀は楽しい！勝てるともっと楽しい！
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立： 1995年 （ 26年目 ）
生徒数（延べ人数）：これまで３万人以上
会員数（延べ人数） ：毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介：２回 （NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』）
（ テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材： 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル（賭け事）が大嫌いです！賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
＞＞過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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