点棒が払えず破産(ハコテン)になると計算が複雑になって困りませんか? 対策を紹介♪
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ハコテン(点数が払えずに破産すること)をした時に持ってる点数を全て渡してしまうと、得点計算が煩雑になります。 その理由とハコテンになった時に正しい点棒の渡し方と計算方法をお伝えします!
麻雀で、相手に「ロン!」ってされると、
ガッカリですよね~。
しかも、支払う点数が足りなくてハコテンになってしまったときは ひどく落ち込みます。。。
私も同じです。
そんな時は麻雀やめようかと思います。
思うだけで今まで一度もやめたこと無いんですけどね(笑)
さてさて。
本題です。
ハコテンになって
悔しい・悲しい気持ちは
私も痛いほどわかります。
しかし、そんな最悪な状況で
実は絶対にやってはいけないコトがあるのです。
それは、
持ってる点棒を全て渡すことです。
このままじゃ、意味が解りませんせんよね。
順を追って説明します。
ハコテン時に点棒を全て渡してはいけない理由
ハコテンになった時に感情任せで、
持ち点を全部相手に渡しちゃう方がいます。
実はこうされると、
受け取った側が計算がとても大変になるのです。
実際にどれくらい大変か具体的に言います。
相手が、まずすることは
① 受け取った点数を数える
そしてその点数から
② 足りなかった点数を計算する。
ハコテンになるとゲームが終了です。
なので自分の持ち点を数えます。
しかし、本来もらえるべき点数があります。
なのでもう1つの計算が生じるのです。
③ 自分の持ち点に足りなかった点数を加える。
本来ならば、
自分の点数を数えるだけでいいのに
余計な計算が3つも増えて
手間も4倍です。
あがった方が明らかにトップなら
どんぶり勘定でも良いのですが、
100点で順位が変わるような時に
これをやられると、困ります。
払った方は、
「どうせ私はビリだから関係ない!」
なんて思って払っても
受け取った側は大変迷惑をするのです。
100点の計算間違えで、
トップが入れ替わることだってあるのです。
ハコテンになってしまった時の点数の払い方
では、具体策として
そのような場合はどうすれば良いのか?
方法は2つあります。
①端数だけ払う
②1万点単位で借りて点数を払う
ハコテン時の点棒の渡し方① 端数だけ払う
例えば、8,600点の支払いに対して、
持ち点が4,800点しかなかった場合は、
5千点を引いた端数の
3,600点だけ支払いましょう。
すると、自分の手持ちは1,200点となります。
3万点返しの計算ですと、
3万点まるまる無く、
さらに5千点の借金があります。
つまり3万5千点のマイナスから
持ち点の1,200点を引けばいいのです。
33,800点のマイナスとなります。
一方、点棒を受け取った方は
自分の点数に5千点を足せばいいのです。
とっても楽にできます。
ハコテン時の点棒の渡し方② 1万点単位で借りて点数を払う
先ほどと同じ例です。
8,600点の支払いに対して、
持ち点が4,800点しかなかった場合です。
払いきれないので誰かに1万点を借ります。
その1万点で8,600点を払います。
もともとの手持ちの4,800点とお釣りの1,400点で
手元には6,200点ある状態です。
3万点返しの計算では、
元の3万点と借りた1万点で4万点のマイナスです。
そこに持ち点の6200点を引けば
33,800点のマイナスになります。
また、1万点をあなたに貸した方は、
自分の持ち点に1万点を加えれば良いのです。
とても簡単に計算できます!
さいごに
負けて悔しくい気持ちはわかります。
しかし、負けたからといって
相手に迷惑をかけるのは別問題です!
お互いに思いやりの精神で
楽しく麻雀をしたいですね!
麻雀は楽しい!勝てるともっと楽しい!
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
( テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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