麻雀の「ゴットー」って何のこと? 実はゲーム中かゲーム前でも意味が違います!

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ベテランさんがゲーム中に

「ゴットー」と言っていたけど

いったい何のことか

疑問に思ったこと
ありませんか?

 

 

 

先日、熱心な生徒さんからこんなことを聞きました。

この前上手な人と麻雀をやってる時に

「ゴットー」と言われて、

最初何のことかわからなかった。

ベテランさんに聞いてしまいました。

 

さて、あなたは「ゴットー」って聞いたことありますか?

言われてみれば簡単なんですが、

初めて聞いたらちょっとびっくりしますよね。

 

 

知ってる人には簡単な言葉でも

麻雀を始めたばかりの方には難しい

麻雀で独特の言い回しなどを今回はご紹介します。

 

 

 

◆ゴットーとは

 

ゴットーとは2つの数字で、

5(ご)
10(とう)

です。

 

 

例えば、リーチでツモるとたいてい2千点となり、

その点数を親と子で支払います。

その支払い方法は親が半分の千点。

子がさらにその半分の5百点です。

 

子が5百点

親が千点。

これを百点を1とすると、

子が5

親が10

とも言えますよね。

 

この『子が5、親が10』を略して「ゴッ(5)トー(10)」と言ってるのです。

 

 

 

同じような言い回しはいくつかあるので一緒に紹介します。

 

◆サボゴボとは

 

 

「サボゴボ」は何のことだと思いますか?

先ほどの「ゴットー」と同じです。

 

 

ツモで千点であがると

子が300点

親が500点払います。

 

 

麻雀には百点棒がありますよね。

『子が(百点棒)3本

親が(百点棒)5本』

これを略して

3本・5本→ 「さぼ(3本)ごぼ(5本)」です。

 

 

最後にもう1つです!

 

◆ナナトーサンとは

 

 

これも上の2つと同じです。

今回は分かった方も多いのではないでしょうか?

 

 

ナナ → 7

トー → とう(10)

サン → 3
つまり、「7と13」と言っているのです。

これも百点棒の本数です。

 

 

要は、『子が700点、親が1,300点』です。

 

 

 

◆まとめ

いかがでしたか?

最初に聞いた時はビックリするかもしれませんが、

1度聞いたら、言ってることは単純ですよね(笑)

 

 

麻雀は慣例的に、子の点数・親の点数という順番で言います。

なのでこの機会にこの習慣にも慣れましょう。

 

 

また上記のような言い回しを推奨してるわけではありません。

言われても、理解できるようになってほしくて今回のブログを書きました。

このような言い回しを使ってもかまいませんが、

あなたが最初に聞いた時に戸惑ったように

相手も戸惑うかもしれないということだけは覚えておいて下いね!

 

 

最後に、重大なことを1つ!

ゲーム中に誰かがあがった時に「ゴットー」と言えば

上記のように子が500点、親が1,000点です。

 

 

しかし、ゲームの前に言ってる場合は、

順位によるボーナス点のことです。

その場合は間違いなくお金を賭ける目的です。

しっかり気を付けてくださいね!

 

 

※このようなボーナス点は通常『ウマ』と言います。

※4位が1位に1万点、3位が2位に5千点を払うのを「ゴットー」

※同じように「ワンツー」「ワンスリー」などもあります。

※4位が1位に2万点(3万点)、3位が2位に1万点を払うのが「ワンツー(ワンスリー)」

※勝つと点数がより高くなるシステムなので賭け麻雀や競技麻雀以外では使いません。

 

 

 

麻雀は楽しい!勝てるともっと楽しい!

この記事を書いた人

銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘

麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
       (   テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録

【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術

【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく

でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。

また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。

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