チンイツなどの複雑な待ち(多面待ち)が分からずお困りでは?④ 実際の手順!
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チンイツになると
何を待ってるか分からない。
モタモタしてると怒られそう。
チョンボになるのが怖い。
など、お悩みではありませんか?
そのお気持ち、よく解ります!
先日のブログでお話ししましたが、
これは全部、以前の私の悩みでした。
しかし、複雑な待ちである多面待ちは
単純な待ちが複雑に絡み合ってることに気づいたのです!
https://yutakanajinsei.com/school/waiting/16110/
実は、
多面待ちは
3つのポイント(コツ)で
簡単にスラスラ
解けるようになります!
では早速、
その3つのポイント(コツ)をお伝えしますね!
昨日までのブログでこの3つを1つ1つ説明しました。
この3つのポイント(コツ)で複雑な待ちは対応できます。
さて、今日は普段の麻雀で実際にどのようにすれば良いのか?
これにお答えしたいと思います。
さて。
3つのポイント(コツ)の中で、①と②は比較的似ていて
とても簡単だと思いませんか?
一番クセがあるのが、③の変則待ちですよね。
なので③の変則待ちが無ければ
とても簡単ではありませんか?
変則待ちの特徴は、
アンコがアタマに
アタマがアンコになることです。
つまり、同じ牌3枚組のアンコが無ければ変則待ちには絶対になりません!
なので複雑な待ちは
アンコ(同じ牌3枚組)が有るか無いで分けてしまった方が簡単です!
アンコ(同じ牌3枚組)が無ければ、とても簡単です!
スジ以外の牌を待つことができません。
スジ以外の牌を待つ時はシャンポン待ちになる時だけです。
なのでアンコが無い場合は、
①何でもいいから1つの待ちを探す。
②そのスジを追う!
この2つだけで良いのです。
簡単だと思いませんか?
では早速例題をやってみましょう。
まずは、同じ牌3枚組のアンコはありますか?
無いですよね。
なので組み合わせを端から合わせていきましょう。
小さい順でも大きい順でもどちらでも構いません。
何でもいいから待ちを1つ見つけましょう。
要は、その待ってる牌のスジ以外の待ちになることはありません。
小さい順で並べるとこうなります。
すると七萬の待ちになりますよね。
となると、あとは四萬は待ちになるか?
一萬は待ちになりますか?
この2つを調べれば良いのです。
その際に、まずはペンチャン待ちを組合せにします。
七萬を動かせば、四萬待ちになりますよね。
後は一萬の待ちには四萬を動かせばなりますよね。
このようにアンコが無ければ端から合わせて
そのスジを追えば良いのです。
シャンポン待ちになった時は
シャンポン待ちのスジを考えてみることもあります。
さて、次はアンコがある時です!
要はアンコがある時は、
①アンコをアンコとして待ちを探す
②アンコをアタマにして待ちを探す
この2つを落ち着いてやればいいのです。
では早速例題を見てみましょう!
待ちは であることは分かりますよね。
これに が続きそうですね。
そしてこの5個の牌とアタマを見ると、
これらの牌だけを抜き出してみましょう。
ここからは先ほどの手順です。
①アンコをアンコとして待ちを探す
②アンコをアタマにして待ちを探す
アンコを固定します。
アンコは絶対に崩さないで下さい。
この状態で待ちを探します。
この場合は との待ちになります。
では次です。
アンコをアタマにします。
この時も先ほどと同時にアタマは絶対に固定して崩してはダメです。
アタマを固定すると
の待ちになりますよね。
これで待ちは全て出ました。
先ほどの と合わせて
の待ちとなります。
①アンコをアンコとして待ちを探す
②アンコをアタマにして待ちを探す
この2つ以外のことは
全て無駄な努力で
全て無駄な行為です。
このように手順がしっかりわかれば
複雑な待ちの多面待ちは難しくありません。
まずはアンコがある?
無ければスジとシャンポン待ち。
アンコがある場合は
①アンコをアンコとして待ちを探す
②アンコをアタマにして待ちを探す
では最後にもう1つ例題です。
待ちになりそうな牌をまとめたところから始めます。
アンコはありますか?
ありますよね。
ではアンコをアンコとして固定しましょう。
待ちは ですね。
アンコを固定してる時は、
スジとシャンポン待ち以外の待ちは絶対にでません。
次はアンコをアタマにしてみましょう。
アタマを固定してる場合も
スジとシャンポン待ち以外の牌を待つことは絶対にありません。
なのでこの場合は 待ちです。
先ほどの待ちと合わせて
となります。
手順さえわかれば、
多面待ちってとても簡単だと思いませんか?
多面待ちは根性ではどうにもならないです。
しっかし手順を踏んで、落ち着いて考えてくださいね!
ここまでよく解った方だけこの先を読み進んでください。
先ほどまでで精いっぱいなら、
これから先はちょっと難しいかもしれません。
ちなみにアンコが2つある時です。
この場合はアンコ1つ1つバラバラに考えれば良いのです。
①2つのアンコをアンコとして固定して待ちを出す
②1つ目のアンコをアタマに固定して待ちを出す
(2つ目のアンコはアンコのまま固定)
③2つ目のアンコをアタマに固定して待ちを出す
(1つ目のアンコはアンコに固定し直す)
まずは手順をしっかり覚えましょう。
最初はゆっくりでも良いので
手順をしっかり身に付けます。
手順が身に付いたら、後は慣れの問題です。
しっかり慣れれば、多面待ちはもう怖くありません!
明日は多面待ちの手順を覚えて慣れるための実践練習です!
お楽しみに♪
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この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
( テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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