【捨てる順番を考えてる？】麻雀の基本は○○にならない順に捨てる！
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ポツンと独りぼっちの牌をなんとなく捨てていませんか？それがダメとは言いませんが、麻雀が上手な人ほど捨てる順番を考えます。その順番は○○になり難い牌から捨てるのが麻雀の基本です！
例えば上のようなときにをむやみに捨てていませんか？
そしてそんな時に捨てた後に
が来て困った事ありませんか？
麻雀の基本はシュンツ（数字の続き）を作る
麻雀は配られる牌も、次に来る牌も選べませんし何が来るか判りません。
したがって待ち牌が多くなるようにするのが麻雀の基本です。
それを難しい言葉で「確率」と言ってます。
その「確率」に従って考えると、麻雀はシュンツ（数字の続き）を作った方が理にかなってます。
シュンツ（数字の続き）を作るための捨てる順番
麻雀の基本はシュンツ（数字の続き）を作ることです。
ではシュンツ（数字の続き）を作るには、両面待ちが最高の形ではありませんか？
つまり、両面待ちが出来やすい牌をしっかり残して、両面待ちにならない牌から捨てた方があがりやすくなります。
それこそが麻雀の基本です。
1番目に捨てる → 字牌
2番目に捨てる → １･９
3番目に捨てる → ２･８
4番目に捨てる → ３･４･５･６･７
最初（1番目）に捨てるべき牌は字牌
字牌は3枚揃うと役になる場合もあります。
しかし同じ牌3枚揃えるのは確率的に考えても難しいです。
したがって両面待ちどころが、シュンツ（数字の続き）にもならない字牌を最初に捨てます。
2番目に捨てるのは１と９
両面待ちにならない１や９を2番目に捨てます。
よく「1・9・字牌から捨てましょう！」と聞いたことありませんか？
これは両面待ちになることがないから捨てるという意味です。
決してタンヤオにするためではありません。
もちろん結果としてタンヤオになればラッキーですが。
3番目に捨てるのは２や８
例えば2という数字は、３が来ると両面待ちです。
しかし1が来てしまうと、ペンチャン待ちといって片側待ちになってしまいます。
数字の8についても同様です。
したがって3番目に捨てます。
最後（4番目）に捨てるのは３～７
３～７の数字の牌は一番両面待ちになりやすいです。
したがって最後の最後まで残しておきます。
ポツンとひとりボッチの牌でもしっかり残しておけば両面待ちになる可能性が高いです。
逆にこのような牌を先に捨ててしまうとフリテンの原因やあがり難くなります。
麻雀の基本は両面待ちになり難い順番に捨てる まとめ
1番目に捨てる → 字牌
2番目に捨てる → １･９
3番目に捨てる → ２･８
4番目に捨てる → ３･４･５･６･７
何気なく独りぼっちの牌を捨てるのは禁物です。
しっかり後々の事を考えて捨て牌を選びましょうね。
麻雀は楽しい！
そして今よりもう少し勝てるようになったら、どんな素敵な未来が待ってますか？
麻雀は楽しい！勝てるともっと楽しい！
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立： 1995年 （ 26年目 ）
生徒数（延べ人数）：これまで３万人以上
会員数（延べ人数） ：毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介：２回 （NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』）
（ テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材： 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル（賭け事）が大嫌いです！賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
＞＞過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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