強い人はどんな時に守る? 守りの判断基準は?【初心者のための麻雀必勝法7】

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『守る』と言われても、

 

いざ麻雀をしてると、

どのタイミングで守るのか?

 

ちょっとわかりにくいですよね。 

 

 

今日は、守りのタイミングや判断基準をご紹介します。

 

先日もご紹介しましたが、

麻雀には3つの選択肢しかありません。

 

◇速くあがる

◇高くあがる

◇守る

  

 

守りのタイミングはカンタンです!

 

要は、

速くもあがれない! 

高くもあがれない!

 

という時に、消去法で守ればいいのです。

 

 

もう少し具体例を挙げます。

 

◇相手がリーチ

◇相手がドラをポン

◇相手がチンイツをやってそう 

 

この3つのタイミングで、

自分の手をよーく見てください。

 

その時に、

自分は相手より速くあがれる?

マンガン級の高いあがりになる?

 

この2つを考えます。

 

どちらもダメなら、後は徹底して守ればいいのです。

 

 

1つ1つさらに詳しく解説します。

 

◇相手がリーチ 

 

相手がリーチの場合、相手はあがりの1歩手前です。

となると、相手より速くあがるのは不可能です。

となると、残された道は2つ。

『高い(マンガン級のあがり)』か、

『守る』です。 

 

自分がマンガン級のあがりを望めるのなら

勝負してもOKです。

 

ただし、中途半端は禁物です。

相手のリーチを無視して

徹底してあがりを狙ってください。

 

以前も書きましたが、

相手の待ちが判らない以上、

逃げながらあがるのは不可能です。

 

もし、どうしてもロンされるのが怖いのなら

徹底して守るべきです。

 

 

◇相手がドラをポン  

 

ドラをポンした場合、

相手は高いあがりになります。

 

となると、ここで自分が守るか否かの選択です。

 

自分も高いあがり(マンガン級のあがり)なら、

勝負するのも1つの手です。

 

また、自分が速いあがりなら

勝負しても良いのですが、

ココがちょっと難しい問題です。

 

速いとは、相手より速くです。

 

ドラをポンした人が

どの程度手が進んでいるのかが問題です。

捨て牌などで判断しますが、

これが判らない場合は守りに徹した方が良いです。

 

 

◇相手がチンイツ 

 

ポンやチーした牌、相手の捨て牌で、

もしかしたら相手がチンイツを狙っていそうな時です。

 

この場合は、自分が高いあがり(マンガン級のあがり)でない限り、

守りに徹した方が良さそうです。

 

というのは、相手はポンやチーが出来ます。

自分のツモ牌以外でも、手を進めるチャンスがあるのです。

 

1つのポンやチーでテンパイされると

状況が一変します。

 

なので、高いあがり以外は守りに徹した方が良いです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

麻雀が強い人はこのように基準をしっかり設けて

守るかあがるかを決めています。 

 

最初から上手くいかないかもしれませんが、

ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

 

次回は、

麻雀強い人は、具体的にどうやって守ってる?

強い人の守り方を徹底解析します!

お楽しみに!

 

 

【関連ブログ】

 

◇あなたは大丈夫? 強い人は『速い』『高い』の明確な基準がある!

 【初心者のための麻雀必勝法6】

https://yutakanajinsei.com/school/defense/11039/

 

◇なぜ徹底して守るのか?強い人だけが知ってる守りの重要性!

 【初心者のための麻雀必勝法5】

 https://yutakanajinsei.com/school/defense/11035/

 

◇強い人は待ちを読んでる?強い人が振り込まない訳は?

 【初心者のための麻雀必勝法4】 

https://yutakanajinsei.com/school/defense/10992/ 

 

◇強い人はゴールから逆算して3つの判断基準を使う!

 【初心者のための麻雀必勝法3】

https://yutakanajinsei.com/school/defense/10998/

 

◇弱い人は曖昧な目標、強い人は明確な目標を持ってる!

 【初心者のための麻雀必勝法2】
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◇強い人は『勝ち』をしっかり見据えてる!

 【初心者のための麻雀必勝法1】 
https://yutakanajinsei.com/school/defense/11004/

 

 

 

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この記事を書いた人

銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘

麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
       (   テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録

【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術

【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく

でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。

また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。

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