【どこまで狙う?】三色の諦め時 2場面を紹介
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あがれば気持ちいい三色をどこまで狙うか悩みませんか? 実は三色は出来ればラッキー!出来なくて元々くらいで接した方が良いです。その理由と具体的な例を紹介します。
昨日のブログでは『三色を上手に作る3つのコツ』を紹介しました。
▶▶昨日のブログ
しかし現実問題として、
どこまで三色を狙い続ければ良いのか?
それともどこで諦めた方が良いのか?
三色を狙ってもどこまで狙っていいのか悩みますよね。
思い通りに牌が来ればいいのですが、麻雀はなかなか思い通りになりません。
三色を狙ってはいけない場合は、『❶三色目の牌であがりなら狙わない』です。
また三色が出来難い場合の『❷アンコがあると三色が出来難い』も三色を無理に狙わない方が良いです。
三色の諦め時❶ 三色目の牌であがりなら狙わない!
上記の図のような場合は、
567の三色を狙うべきでしょうか?
どう思いますか?
上記の場合なら狙わない方が良いです。
なぜなら、5万が来れば、あがりになるからです!
もしも三色を作るとなると、
5万が来て8万を捨てて、フリテンの形になります。
どうしても満貫以上が欲しい場面ならやっても良いのですが、
一般的な状況ではフリテンをしてまで三色を狙うべきではありません。
三色の諦め時❷ アンコがあるととても難しい!
では上記の場合なら、
567の三色は狙うべきでしょうか?
答えは、一般的には狙いません。
三色は名前の通り、組合せが3つ必要です。
となると、あがった時に残りの組合せは1つです。
なのでアンコが出来てしまうと、
残りの牌だけで3色ができないといけません。
アンコができると余裕が無くなりますので
三色はとても難しくなります。
『アンコが出来たら三色は難しい!』と覚えておくと良いです。
しかし、最ほどの場合で三色を狙っても良い時があります。
〇〇が無かったら、三色を狙っても良いです。
さて、○○とは何と思いますか?
正解はアタマです。
アタマが無ければアンコをアタマにする選択肢があります。
この場合は三色をしっかり狙って行っても良いと思います。
したがって正確には『アタマとアンコがある場合は三色は難しい』です。
後は、ゲーム後半でどうしても点数が欲しい時はアンコを崩して三色を狙うのもありです。
まとめ
三色目であがりなら三色は諦める!
アタマとアンコが出来てると三色は狙いにくい!
ある程度の経験があれば、なんとなくわかることです。
しかし最初からわかってると無駄な時間が省けます。
このような形をなんとなく覚えておくだけでイイと思います!
三色は
出来ればいいなー!
出来たらラッキー!
これくらいの気持ちで挑むと良いです!
麻雀は楽しい!勝てるともっと楽しい!
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
( テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
>>過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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