親の時に100点棒を出す?出さない?今さら聞けない『積み棒』9つの疑問!
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積み棒とは、親があがると右端に出す100点棒の事です。しかし流局時にも出します。 あなたは積み棒を出す条件や無くなる条件を正しく知っていますか? 積み棒が5本以上になると特別なルールなどもあります。 今さら聞けない9つの積み棒の疑問にお答えします。
麻雀をやってると親の時に100点棒を出したり出さなかったりと、
ベテランさんにいろいろ注意されたりしたことありませんか?
実は、この100点棒は積み棒って言います。
そして積み棒が5本以上になると、ルールによっては特殊な状態になります。
あなたはこの積み棒について正しく知ってますか?
当教室内でも質問が多い疑問9つをお答えします!
知らない方はぜひ今覚えましょう! そして知ってる方は復習と思って読んでみてくださいね。
■積み棒の関連ブログ
>>【図解で説明】あがった時・流局した時の『積み棒』と『親』
疑問① 積み棒とは何?
積み棒は超簡単に言うと、親が何回続いたか示すものです。(実際は違いますが、感覚的に)
基本的に親があがれば積み棒が発生します。
積み棒がある時は、目印として親の右端に百点棒を置きます。
親があがる度に積み棒が1本増えます。
疑問② 積み棒があると何が違う?
積み棒があるとあがった時にあがりの点数以外に
積み棒1本につき300点が加算されます。
ロンあがりだと、振り込んだ人があがった点数の他に1本につき300点を支払います。。
ツモあがりだと、あがり点の他に全員で1本につき100点ずつ加算して支払います。
疑問➂ よく聞く「3本場」とは?
積み棒が1本なら1本場、2本なら2本場と言います。
なので3本場とは、積み棒が3本ある状態です。
※0本場の時は平場(ひらば)と言います。
疑問④ 積み棒はどのすれば増える?
積み棒が増えるの以下の2通りです。
❶親があった場合に1本増える
❷誰もあがらなかった(流局)の場合でも、1本増える
親があがれば親はそのままで
積み棒を1本増やせばいいのですが、
誰もあがらないで、流れた時はちょっと注意が必要です。
疑問⑤ 誰もあがれなかった場合の積み棒と親
誰もあがらないで流れた時は、積み棒は必ず1本増えます。
しかし親が流れると、前の積み棒を引き継ぐのでやや複雑に感じます。
ここで絶対に覚えて欲しいのは、流れたら必ず積み棒が1本増えることです。
そのうえで、次は誰が親かを考えてください。
では、それぞれのケースを1つ1つ紹介します。
❶流局時に親はテンパイ
流れたので、積み棒は1本増えます。
親はまた同じ人が親になります。
❷ 親はノーテン、子がテンパイ
流れたので、積み棒は1本増えます。
しかし親がノーテンの場合は、親が替わります。
その際は、前の積み棒を引き継いで、新しい親が積み棒を出します。
例えば、2本場で流れたら、新しい親は1本増やした3本場から始めます。
❸全員ノーテン
全員ノーテンの時でも、流れたので積み棒は1本増えます。
しかし親をどうするかが2通りあります。
1つ目は、当教室のルールで採用してる、親はそのままで1本増やします。
2つ目は、親がノーテンなら無条件で次の親に変わるルールです。
疑問⑥ 積み棒が無くなる条件
親があがった時と誰もあがれなかった時は、積み棒が増えます。
積み棒が無くなるのは、子があがった時です。
子があがると積み棒は清算されて、全て無くなります。
逆に言えば子があがらない限り無くなることはありません。
疑問⑦ 5本場以上の特別なルール
一般的な遊びのマージャンでは5本場以上になると、リャンハン縛りになります。
リャンハン縛りとは、役が2役分ないとあがれないというルールです。
競技麻雀などではリャンハン縛りのルールを採用していない場合が多いです。
麻雀を始める前にルールの事前確認をしましょう。
■リャンハン縛りの関連ブログ紹介
>>リャンハン縛りの「リャンハン」って何のこと?意味を知ると理解が深まります!
>>リャンハン縛りが苦手な方は必見! ポイントは3つのあがり方!
>>フリテンじゃないのにリーチをかてもロン出来ない?!今さら聞けないリャンハン縛りのおさらい
>>いつも通りにあがったのに「リャンシだからチョンボ!」と言われたありませんか? 中級への壁
>>リャンハン縛りであがれるかどうか不安に思っていませんか? ポイントは役が確定してるか?
>>リャンハン縛りで真価を発揮! 最強のピンフの作り方6つの手順を紹介!
疑問➇ 積み棒は何本まで続く?
積み棒は何本でもゲームが終わるまで続きます。
教室でも最高で16本場までいったことがあります。
もちろんリャンハン縛りも5本以上であればずーっと続きます。
疑問⑨ 積み棒の支払い方法
積み棒は1本につき300点をあがり点に加算して支払います。
ロンでしたら、一人が積み棒を全て支払います。
しかしツモあがりの場合は、注意が必要です。
ツモあがりの積み棒の加算は、親子関係なく100点ずつです。
したがって、必ずあがり点を計算してそれぞれが何点払うか決めてから、最後に積み棒を加算してください。
なぜなら、支払い方法が違うからです。
ツモであがった場合のあがり点は、親は子の倍を払います。
しかし、積み棒は親子関係なく平等に払います。
支払方法が違う両者の合計を足し合わせると計算が複雑になったり、間違えたりします。
あがり点と積み棒は必ず別々に計算です!
まとめ
積み棒の基本は親があがれなければ必ず1本増やす!
あとはどのような時に親が替わるのかを、別々に覚えると簡単です!
そして、積み棒の関連ブログの紹介です。
■積み棒の関連ブログ
>>【図解で説明】あがった時・流局した時の『積み棒』と『親』
しっかり覚えて、ベテランさんに注意される前に積み棒を正しくおけるようになりましょうね!
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この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立: 1995年 ( 26年目 )
生徒数(延べ人数):これまで3万人以上
会員数(延べ人数) :毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介:2回 (NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』)
( テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材: 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル(賭け事)が大嫌いです!賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
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でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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