「アンカン（暗槓）なのに、みんなに見せるのですか？」とご質問を頂きました！
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麻雀であなたの人生をより豊かにする、林正弘（長男）です＼（^o^）／
私、マサヒロは写真を撮るのが好きです！
昨夜に撮った写真です。
ひまわりは太陽の元でその美しさを発揮しますが、
都会の夜のひまわりは、昼とは違う顔を見せます。
何とも味わいがあると思いませんか？
さてさて、 先日中級者の方からこんな質問を頂きました。
「アンカン（暗槓）なのに、みんなに見せるのですか？」
麻雀をちょっと知ってる方なら「？」ですよね。
実際に私もこの質問を受けた時に、聞き返しちゃいました（笑）
すると、その方は質問の補足をしてくれました。
「アンカン（暗槓）のアン（暗）って、『暗い』って書きますよね。
牌を立てていて、みんなに見せないから『暗い』んですよね？
それなのに、アンカン（暗槓）は『アン（暗）』なのに、なんでみんなに見せるの？」
これで質問の意味が分かりました。
了解です！
おそらくこの方は、友達か誰かにアンコ（暗刻）の説明として
アン（暗）をこのように教えてもらったのですね。
もちろんこの方のおっしゃてることには間違えではありません。
ただし、麻雀の「暗（アン）」の意味はもう少し意味が広がります。
麻雀の「暗（アン）」ではどちらかと言うと「人知れず」です。
良い言葉ではありませんが、暗殺の「暗」に近いかもしれません。
でも、漢字の勉強ではありません。
「暗」の語源や意味を考えても、学者じゃないので
難しく考える必要はありません！
簡単に覚えちゃいましょう。
ついでに「アン（暗）」の反対の意味の「ミン（明）」についても書きますね
アン（暗） → 自分で全て揃えた【自力】
ミン（明） → 人から貰って揃えた【他力】 （→ みんなの力の「みん」って覚えると楽です）
そしてカン（槓）ですが、麻雀の組合せはもともと３枚組です。
なので例外的に４枚組で１組とみなすカン（槓）は、扱いも例外的となります。
なのでカン（槓）をすると、
◇４枚全てみんなに公開
◇カン（槓）をした牌元に戻せない
みんなに公開するのはカン（槓）の特別措置を得るために、
正しいカン（槓）であることを、みんなにチェックしてもらうためかと思います。
この機会に、カンに関して正しい知識を身に付けませんか。
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このように分らないことがあったら何でも聞いてくださいね！
その場でもお答えしますし、このようにブログでもお答えします。
世の中で同じ疑問を持ってる同胞たちにちょっとでもお役にたてればうれしいです。
麻雀は楽しい！勝てるともっと楽しい！
この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立： 1995年 （ 26年目 ）
生徒数（延べ人数）：これまで３万人以上
会員数（延べ人数） ：毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介：２回 （NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』）
（ テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材： 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル（賭け事）が大嫌いです！賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
＞＞過去の私の話を詳しく
でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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