カンをしたら少牌に？！ カン（槓）の手順を徹底マスター！
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カンをしたら少牌したことありませんか？ カンをすると手牌の数が分かるので知らないと危険がいっぱいです！ 少牌の原因と アンカン（暗槓）とミンカン（明槓）の正しい手順をそれぞれお伝えします。
4枚揃うとカンをしようか悩みますよね。
そしていざカンをしたら、手牌が少なくなって困ったことありませんか？
当教室でもカンをした時に手牌が少なくなる生徒さんが多いです。
そんな生徒さんをよくよく見ていると、カンに気を取られて過ぎて手順がメチャクチャなことが多いです。
カンをするといろいろ忙しいのでそのお気持ちはよく解ります。
でも、せっかくカンをしたのにカンをしたためにあがれなくなってはもったいないです。
ほとんどの方が、手順をしっかり覚えていないのが原因です。
なのでこの機会にカンの手順をしっかり覚えて胸を張ってカンをしませんか？
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カンの手順がなかなか覚えられない2つの原因
カンの手順をなかなか覚えられない原因は２つあります。
❶アンカン（暗槓）とミンカン（明槓）でカンの手順がちがう
❷カンやリンシャン牌に気を取られてツモを忘れる
カンは種類によって若干の手順が違います。
またカンする事やリンシャン牌に気を取られ過ぎて、最初のツモを忘れてしまうことが主な原因です。
アンカン（暗槓）とミンカン（明槓）の手順の違い
アンカンとミンカンの手順の違いは、ドラが増えるタイミングの違いです。
※アンカンとミンカンの違いは昨日のブログ
同じ牌が4枚揃ったら？ アンカン（暗槓）ミンカン（明槓） カンの種類と特徴
自分で4枚揃えたアンカン（暗槓）
これは捨て牌の前にドラが増えます。
一方、
相手から牌をもらったミンカン（明槓）
こちらは捨て牌が済んでからドラが増えます。
カン（槓）の基本手順
では、まずカンの基本手順です。
①ツモる
②見せる
③補充
④捨てる
上記の手順にアンカン（暗槓）とミンカン（明槓）のドラが有効になる時期が加わります。
アンカン（暗槓）の場合は④の捨てるの前にドラが増えます。
一方、ミンカン（明槓）の場合は④の捨てるの後にドラが増えます。
ではそれぞれの手順を見ていきましょう。
アンカン（暗槓）の手順
❶ツモる
❷見せる
❸補充
➂ドラを増やす
❹捨てる
ミンカン（明槓）の手順
次はミンカンの手順です。
❶ツモる
❷見せる
❸補充
❹捨てる
❺ドラを増やす
カンで少牌の原因❷ ツモの忘れ
そして、カンの手順がなかなか覚えられない原因の2つ目です。
アンカン、ミンカンに限らず最初にツモってからカンです。
どうしてもカンをする事やリンシャン牌に気を取られ過ぎて、ツモらずにカンをしてしまう方が多いです。
だから少牌になってしまうのです。
カンの手順を徹底マスター まとめ
カンの手順がまだうる覚えの方は今日のブログの写真を何度も見て覚えてくださいね！
一回覚えてしまえば間違えることはないです。
しっかり覚えて、正しく活用しましょう♪
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この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立： 1995年 （ 26年目 ）
生徒数（延べ人数）：これまで３万人以上
会員数（延べ人数） ：毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介：２回 （NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』）
（ テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材： 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル（賭け事）が大嫌いです！賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
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でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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