同じ牌が4枚揃ったら？ アンカン（暗槓）ミンカン（明槓） カンの種類と特徴
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同じ牌が4枚揃うと槓（カン）をするか悩みませんか？ しかし槓（カン）には暗槓（アンカン）と明槓（ミンカン）があります。さらに明槓（ミンカン）には２つの種類があります！ それぞれの違いと特徴を覚えて判断の基準に使ってみませんか？
麻雀の組合せは3枚組。
でも同じ牌が4枚揃うとどうして良いのか分からず困ってしまいますよね。
ご存知のがたもいらっしゃると思いますが、麻雀は同じ牌が4枚で組み合わせにすることが出来るのです。
それを「カン」と言い、漢字で書くと『槓』となります。
普通は3枚組の組合せですが、カンになるといろいろお約束ごとがあります。
今日から数日は、知ってるようで知らないカンを詳しく説明したと思います。
■槓（カン）の関連ブログ
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>>槓（カン）が関係する役をいくつ知ってますか？ 槓の役を総まとめ
>>相手の捨て牌でカンのダイミンカン（大明槓）の5つの危険と４つの利点
>>符計算を勉強している人は要注意！ 槓（カン）の点数計算の落とし穴！
カンの特徴
さて。
カンですが、手元に4枚あるだけではカンになりません。
同じ牌を4枚組のカンにする場合はみんなの宣言をしなければなりません。
なお、カンの具体的な方法は明日にお話しします。
そして、カンをすると2つの大きな特徴をあります。
それは、
◆カンした牌は崩せない
◆ドラが増える
カンの最大の特徴はドラが増えることだと私は思います。
なお、競技麻雀や中国麻雀のルールではドラが増えないことがあります。
当教室以外で麻雀を楽しまれる場合は必ず確認してくださいね。
カンの2つの種類 暗槓と明槓
さて。さて。
このカンですが、大きく分けると２つの種類があります。
◆自分で4枚全部揃えたカン
◆相手からもらって4枚揃えたカン
これらをそれぞれ、
自分で4枚→ アンカン（暗槓）
相手からもらって4枚→ ミンカン（明槓）
と言います。
自分で4枚揃えたカンは分かりやすいですよね。
たまに4枚揃ってどうしよう？なんてことがあると思います。
相手からもらったカンはポンしてる時に、同じ牌をもう1枚引いてきた時にあります。
その場合はルール上ではカンが可能です。
するか・しないかの判断は後日ブログを書きます。
ミンカンは2種類ある 大明槓と小明槓
そしてここからは、ある程度のベテランさん向けになります。
ミンカンですが、正確にはミンカンは2つの種類があります。
先ほどの例のように
◆ポンからカンをしたミンカン
◆アンコからカンをしたミンカン
この2つがあります。
名前まで覚える必要はありませんが、一応名前がついてるので紹介します。
このように、カンの種類は細かく分けると3種類あります。
槓の種類とそれぞれの特徴 まとめ
知ってました？
意外と知ってるようで知らないカン。
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この記事を書いた人
銀座ファミリー麻雀教室 代表
麻雀講師歴25年
林 正弘
麻雀教室設立： 1995年 （ 26年目 ）
生徒数（延べ人数）：これまで３万人以上
会員数（延べ人数） ：毎日40名 これまで30万人以上
TV 紹介：２回 （NHK-BS『ニッポンぶらり鉄道旅』）
（ テレビ東京『チマタの噺』 )
オリジナル麻雀教材： 特許庁実用新案登録
【これまで習ったコミュニケーション技術】
■励ます技術「ペップトーク」
■相手の目標達成を促す「コーチング」
■悩みの相談「カウンセリング」
■新しい自分へ「心のブロック外し」
■心の奥底の声を聴く「チャネリング」
■癒しの波動「気功ヒーリング」
■言葉や文章で 伝える技術
【プロフィール】
麻雀を教えてますが、ギャンブル（賭け事）が大嫌いです！賭け麻雀やパチンコはもちろん、宝クジも買いません。なぜなら、大の仲良しだった幼馴染の家族がギャンブルが原因で夜逃げをしちゃったからです。
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でも、高校時代に友達とゲームとして楽しんだ麻雀が忘れられず、賭けない楽しい麻雀の普及のために今の銀座ファミリー麻雀教室を設立しました。麻雀教室を設立して25年、想いを優先して、プロの雀士にはならず講師を天命として、1,000人以上の生徒さんへの指導、賭けない麻雀の普及に尽力しゲーム性や楽しさを伝え続けています。
また、初心者でも簡単に麻雀を覚えれれる簡単教材を開発し、特許庁に実用新案登録をしました。この教材で高齢者でも簡単に楽しく麻雀を覚えられ、今では多くの方がゲームとしての麻雀を楽しんでいます。
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